なんでCtrl+Vで貼り付けなの?

みなさんはパソコンをよく使いますか。私は結構使ってます。というか、どっちみちレポートを書いたりするのには欠かせないものです。

パソコンを使っている時にふと疑問に思ったのですが、コピーやペーストをする時に「ショートカットキー」をよく使いますか?Ctrlキーを押しながらCを押すと範囲をコピーできますし、Ctrlキーを押しながらVを押すとペーストできます。では、なんでコピーは「Copy」のCなのにペーストは「Paste」のPではなくVなのでしょうか?おかしいですよね。差別ですよね。

というわけでこちらを調査してみたいと思います。

 

予想

説1:単純にCの隣だから

多分これが最有力です。だって、キーボードのPの位置って結構遠いですからね。

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そう考えると隣にあるVの方が楽に作業できますから。多分これ正解だな。でも一応予想は続けますね。

 

説2:「貼り付け」を意味する単語の頭文字がVだから

説1とだいぶ被るのですが、「ペースト」にしちゃうとPになるから遠くなっちゃう!そこで、「貼り付け」を意味するペースト以外の単語を探した結果、Vが頭文字のなんらかの単語が見つかったという説。多分これ違うな。

 

説3:「ヴェースト」

これは僕が言ったわけじゃなくて友達が言ったので僕を責めないでください。

 

調査

と言いたいところなのですが、調べても明確な答えが出てきませんでした。なので、禁断の手段になってしまうのですが、「Yahoo!知恵袋」を堂々と引用させていただきます。許して。

 

"結論から言うとキーボードの並び上の都合だと思います。

 

………

 

結論

 

…まだ続きがあるのでもう少しだけ見てみましょう

 

CTRL+Vというショートカットが採用されたのは Windows 3.1 からです。Windows 3.0 までは CTRL+Insertでした。

ではなぜここで、CTRL+V を採用したのかですが、Mac OS では Command+V だったからだと思います。

Macの「Commandキー」はWindowsにおける「Ctrlキー」にあたります。つまり、WindowsMacの丸パクリをしたということです。やってますね。

 

なぜ、Macでは、Command+V がペーストになったかについて考えてみます。
初代 Machintosh はキーボードがオプションだったくらいなんで、とにかくマウスだけで操作するんだという作り方がしてありました。

(中略)さらに、初期の Machintosh のキーボードではZキーの下あたりにしか Command キーがありませんでした。当然、Cmd-Pとか普通には片手で使えませんから、マウスから手を離さねばなりません。
コピー→ペーストという操作は連続して行われることが多いということも考慮して、Cキーの隣にある、Vキーが割り当てられたのだと思います。

当てちゃったよ。本当に説1のまんまだったよ。

 

結論

Cの隣だから

 

しょーもな。

 

出典:「Yahoo!知恵袋https://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1145667976